風流堂サンの花歌暦 平成二十一年 睦月
2009年 01月 01日
ブロ友のみなさん
明けまして おめでとうございます ♪
風流堂サンの花歌暦をお届けします。
今年は金槐和歌集。
画は、毎度おなじみ十河勝一さんです。
拙が修道僧生活をしてない時は、天下の名店、雲州は松江の風流堂サンの銘菓が付きます

睦月
椿
♪千はやぶる 伊豆のお山の 玉椿
やほよろづ代も 色はかはらじ
松
♪しほがまの 浦の松風 霞むなり
八十島(ヤソシマ)かけて 春や立つらむ
金槐和歌集
鎌倉第三代将軍・源実朝の歌集。
<金>は鎌倉の文字に由来、<槐>は大臣を意味し、鎌倉右大臣家集ともいう。
実朝は藤原定家に和歌の手引きを受け、歌作の多くは、「古今集」、「新古今集」にのっとった王朝和歌風である。
また雄勁な万葉調の歌が主に雑の部に散見される。近代に入って、正岡子規や斎藤茂吉らの絶賛を受け、世に高く評価されるようになった。
平凡社・刊「日本文学事典」より 雨漏り・調




見事な造形、上品な大人の甘さ。さすが風流堂サンです ♪

