「花のギャラリー」

d0065324_11404887.jpg「花のギャラリー」 小林頼子 2003.7 八坂書房・刊 ¥3,570

ヨーロッパの 花のギャラリー へご案内します001.gif

(5.15事件の日に、花なんて軟弱なッ!って帝国軍人だったパパが、むくれているかもww)








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著者は目白大学助教授(当時)。美術史研究家。

本書は、ヨーロッパの花の絵・・花卉画と呼ぶそうです・・を集めた本です。
なかでも17世紀のフランドルには、息を呑むほど美しい花卉画がいっぱいあって、それらを中心にお届けいたします。



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アイリスのある花束 ヤン・ブリューゲル
ユリ、バラ、チューリップ、パイモ、スイセン、シャクヤク、ワスレナグサ、ヒヤシンス、サンシキスミレそしてアイリスなど、なんと72種類にも及ぶ大小さまざまの花が咲き誇る名品    1606年頃


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開放龕に置かれた花瓶の花 アンブロジウス・ボスヒャールト
1620年頃


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花瓶の花 オシアス・ベールト
ヤン・ブリューゲルとほぼ同じ世代、花卉画の草創期を生きたフランドルの画家


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籠の花 ジャック・リナール フランス17世紀の代表的花卉画家 フランドルの影響を受けた。
ネーデルランドの花卉画は、17世紀のヨーロッパでは抜きん出た質を誇っており、各地の画家たちに多大な影響を与えていた。




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花瓶の花 1665年頃 ヤン・ダーフィッツゾーン・デ・ヘーム



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ガラス花瓶の花 1670年頃 ヘンドリック・デ・フロマンチュー
マーストリヒト出身 ブランデンブルク侯の宮廷画家を務めた


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花瓶の花 ラヒェル・ライス 西洋美術史上もっとも優れた女性花卉画家


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大理石の台座上の壺の花  ヤン・ファン・ハイスム  1724年  
ライスと共にオランダの18世紀前半を代表する花卉画家


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五月 (12枚連作花暦より) 1731頃 ピーテル・カステールス

このシリーズの複製画が3枚(一月、四月、七月)拙の寝室の壁に貼ってあるんです001.gif

フリーズする前に一旦UPしときます

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花と果物 ヤン・ファン・オス  ハーグで活動した



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アラバスターの台座の上の花瓶の花  1785頃 ヘーラルト・ファン・スパーンドンク  フランドルで修行しパリで活躍した



ミモザさんのリクェストです♪
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首の長い花瓶に生けた野の花  オディロン・ルドン1840-1916
ルーヴル美術館蔵   パステル画



有名どころ?も、ご紹介します。
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1905,6年 ギュスタフ・クリムト


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ヒマワリとナシ 1901年  ポール・ゴーギャン


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花咲くアーモンドの枝  1890年 (アルル時代) フィンセント・ファン・ゴッホ


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青い花瓶 1883頃 ポール・セザンヌ


眠る前にベッドで、この画集を見ると良い夢が見られます♪
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Commented by い~さん(^.^) at 2008-05-15 16:52 x
5.15事件はともかく~
軍人さんこそ~
お花が必要かと~ (^_-)-☆
Commented by masuchi-mama at 2008-05-15 17:11
どれも素晴らしく綺麗な絵画ですこと~♪
寝室の貼られてるという一枚、これまたすごくいい絵ですね。
スカーフの柄にもいい感じがします。

ゴーギャンの一枚も素敵です♪
絵画を観てると落ち着きます(^-^)
Commented by amamori120 at 2008-05-15 18:19
>いーさん  お早いお成り毎度どうも ♪
当時の軍人が、花を愛でるような人たちばかりだったら・・・でしょ?
Commented by amamori120 at 2008-05-15 18:23
>ますちーお姉様  こんにちHA
フランドルの花卉画 綺麗でしょ?
ピーテル・カステールスの絵がスカーフ   成る程~女性らしい発想ですね♪

クリムトもゴーギャンもセザンヌも特徴がよく出てますね。
Commented by pinkcowgirl at 2008-05-15 22:53
ゴッホの「花咲くアーモンド」なんか日本画みたい?
セザンヌやっぱり素敵ですね。
Commented by cherry2005 at 2008-05-15 23:01
花の名画が勢揃いですネ ♪
とっても優雅な気分になれそうです。。。。。
寝る前に~クラシックなどを聞きながら
この本を眺めていたら、どんな夢が見られるか
とっても楽しみですネ (^^)
Commented by みっちゃん at 2008-05-15 23:02 x
師匠の寝室に花の絵♪(・_・)意外でしたわ~♪
やっぱり絵で「花」って・・・ 基本ですわね・・・
Commented by 桃源児 at 2008-05-15 23:30 x
そういえば、今日は5・15事件の日でしたか。
それにしてもお花一杯。
花と果物、この絵が気に入りましたね。果物もよく描かれています。
Commented by ミモザ at 2008-05-16 07:09 x
おはよう御座います~♪
どの絵も素晴らしいですね。
今日は福島県立美術館で大好きなルドンの絵を見に行ってきます。
ルドンのお花の絵はなかったのですね(;_;)
ゴッホの花咲くアーモンドの枝を見ていると、
孤独なゴッホの姿が浮かんできます。
早朝から素晴らしい絵を見せて頂き、有難う御座いました<m(__)m>
Commented by ミー太郎 at 2008-05-16 10:33 x
花の絵、どれも素晴らしいですね!! 花を描くならやはり色付き・・
いつかは挑戦したいモチーフなのです。(^^)
鉛筆で描くなら、じっくりと時間をかけてボタニカルアートかなぁ・・
描きたい物は一杯あるのですが、ついつい人間になってしまいます。
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:17
>あや姐さん  レスが遅れました。
ゴッホは浮世絵に魅かれたって聞いたことがあります♪
有名どころは、すぐ判る画風ですね。
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:20
>cherryさん  レスが遅れました。
フランドルのは写実を追及した名画ばかりですね。
こういうのを画かせていたヨーロッパの貴族が羨ますぃ~
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:22
>みっちゃん
♪(・_・)意外でしたわ~♪   なんちゅうこと言わはりますか?!
ピッタシ!と言うておくんなはれ ww
地中海アンチーブの絵も貼ってありまっせぇ
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:26
>桃 源児さん  レスが遅れました。

解説によれば、全体を花と果物の堆積として、より装飾的に自由にアレンジすることで、先人とは異なる画境を開いている  とのことです。
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:29
>ミモザさん  レスが遅れました。
ほかならぬミモザさんのリクェスト。ルドンのお花の絵  追加でUPしますので、ご覧ください♪
Commented by amamori120 at 2008-05-16 17:31
>ミー太郎さん  レスが遅れました。
いつかミー太郎さんに画いて貰いたいなぁ ♪ 
Commented by masuchi-mama at 2008-05-16 21:16
今日も、また絵画を観させて頂きました(^-^)
そうか・・・5・15事件の日だったのですね。
犬養毅の生家が岡山市にあります。今度行ってみたいと
思います。5・15
沖縄復帰の日でもあったそうですね。
Commented by amamori120 at 2008-05-16 21:23
>ますちーお姉様
お楽しみいただけましたか♪

犬養毅の生家  ネタになりそうですね。
5.15  沖縄返還は昭和47年ですね。
ついでに上野の彰義隊が敗れたのは明治元年です。
Commented by ミモザ at 2008-05-17 07:09 x
有難う御座いました<m(__)m>
とても嬉しいです\(~o~)/
早速、画像を頂きましたがご了承くださいませ。
Commented by amamori120 at 2008-05-17 17:29
>ミモザさん  レスが遅れました。
ルドンも評者によると優れた画家のようですね。
ルドン展が、こちらであれば是非行きたいと思います♪

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by amamori120 | 2008-05-15 12:20 | 読後感・本の紹介 | Trackback | Comments(20)