天気ことわざ 12月
2007年 12月 03日ご愛顧ありがとうございました。
近々始める”狛犬ハンター”の取材?で近所の神社へ行ってみましたが、そこで撮った紅葉を挟みながら、お届けしたいと思います♪
12月
☆朝トビ川越すな、夕トビ傘持つな
☆霜の早い年は雪がおそく、霜のおそい年は雪が早い
☆霜の多い朝は晴れ
☆カモが早く来ると早雪
☆初雪の早い年は根雪も早い
☆山に三度雪降れば里にも雪降る
☆西方の鐘がよく聞こえるときは晴れ
☆ガンの行列南へ行けば寒気強し
☆ツバキの蕾が葉の上に出ている年は小雪
☆焚き火が火を吹けば風
☆かまどの煙がたなびけば雨
☆家の中に煙がこもったら翌日は雨
☆ウシが丸くなって寝ていると天気が悪くなる
☆鳥が高いところに巣を作れば大雪
☆霜柱がよく立つ日は天気がよい
☆冬の雨は三日降らず
☆ムギの葉幅狭く、短い年には大雪が降る
☆霜多く厚い年は大雪
☆カモメが里近く来て鳴けば荒れる
☆日の出後霜の解けぬ時は晴天
☆冬、山に霧多きは大雪の兆し
☆年末低気圧 年末には低気圧が通り天気がくずれやすい
昔の人が気づいて、代々伝えられてきたものなんでしょね。
農作業や山仕事、漁その他天気に左右される仕事に就いていた人には天気を予測することがとても大事だったと想像に難くありません。
現代、しかも大都市に住む人たちには、あまりピンと来ないかもしれませんが、古人の知恵が案外役に立つこともあるかも。