諸田玲子

諸田玲子_d0065324_1021225.jpg「恋ほうずき」諸田玲子・著
2003.7 中央公論社・刊  ¥1,680

諸田玲子サン 読売新聞・夕刊に「美女いくさ」を連載中ですね。








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読み進むうち、萬田久子主演でTV化されていたのを思い出しました。
公的には禁止されている産婦人科=中条流の医者お江与が、仕事がらみの色んな事件に関わっていく四話を所収しています。




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「髭麻呂」2002.6 集英社・刊 ¥1,680

検非違使庁の下っ端役人、今で言うなら巡査長あたりの藤原資麻呂・・髭が濃いので髭麻呂と仇名される・・が、上司に命じられて大盗・蹴速丸を逮捕すべく捜査しているが、何度も何度も、接触しながらもいつも逃げられている。
変装の名人蹴速丸に接しているうち、ただの泥棒とは思えなくなってきた。
果たして、蹴速丸は皇位に関わる人物の懐刀的存在だと判ってきた・・・




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「蛍の行方 お鳥見女房」 2003.1 新潮社・刊 ¥1,575

幕府において「お鳥見」というのは将軍の鷹狩りに際して雑務を司る仕事で普段は誠に退屈な役目。当然禄は少なく軽輩の家柄の世襲となっている。  しかし、本当の、裏の仕事は”隠密”。主人公珠世の父も夫も駿河方面に隠密に出ていて、もう何年も戻って来ない。生死さえ判然としないのだ。
主の居ない家の留守を預かるそんな珠世の、底抜けに明るく、楽天的な日常を八つのエピソードで物語る連作短編集です。




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by amamori120 | 2007-09-11 10:55 | 時代小説を読む