宮部みゆき「日暮らし 上下」

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宮部みゆき「日暮らし 上下」
2005.1 講談社・刊  各¥1,680









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UP済み ぼんくら の続編です。

ぼんくら同心井筒平四郎と、記憶コピー機のおでこ、百人が百人とも眼を瞠るほどの超美形の少年弓之助が、「ぼんくら」より引き継がれた大きな謎を、この上下巻で解き明かします。

出演は、謎の豪商湊屋と美貌の姪っ子葵、そして葵の子供佐吉(「ぼんくら」では鉄瓶長屋の最後の差配をしていた)、湊屋の女房おふじ。

「ぼんくら」では、死んだと聞かされていた母・葵が実は生きていて、湊屋に囲われていることを佐吉は知るが、葵が何者かに殺され、現場に居た彼が下手人として地元の目明しに捕縛される。
事情を知る井筒平四郎は、その動機とされるものが納得できず、管轄外だけれども、二人の天才少年に導かれるままに動き、事件と人間関係の解明に成功する。

宮部サン、平易な文章でヤヤコシイ人間関係や人情の機微を見事に描出しています。快調ですね♪
by amamori120 | 2007-05-06 10:56 | 時代小説を読む