西村望「目明し文吉」

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西村望「目明し文吉」
1992.4 天山出版・刊 ¥1,500









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西村サンの小説を読んだことがある方なら、ご存じのように「悪」を描く達人ですね。
本書は京都が舞台で、目明し文吉が悪辣な所業の数々を重ね、「安政の大獄」に当面しても手柄を立てるが、「桜田門の変」、「坂下門の変」で尊皇攘夷派が反撃に入ると、体制側の末端に居る文吉にも彼らの手が伸びてくる・・・・

各章名も 「らしい」 です。

第一章 閻魔虫
第二章 闇鴉
第三章 毛物道
第四章 猿猴が月
第五章 蟻地獄

by amamori120 | 2007-05-06 10:19 | 時代小説を読む