19世紀の工芸美術

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19世紀の工芸美術 
 Ⅰ,Ⅱ 


1994.11 マール社・刊  @300




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1862年  ロンドンで開かれた第3回万国博覧会の成果がヴィクトリア女王の勅令によって、1000点以上の名作を300点の図版にまとめ、3巻の豪華本として公刊されました。
”Masterpieces of Industrial Art & Sculpture at the International Exhibition 1862” 「1862年万国博覧会における工芸および彫刻の名作」という長いタイトルのこの本は、縦44cm、横32cm、厚さ6cm、3巻の総重量25.1kgという豪華なものです。
これはリトグラフという方式で印刷されています。大変な作業だったようですが、勅命とあらば仕方ないですね。
この文庫本では原著図版の約2/3を収めているようです。
雨漏りが、ピンと来た物をいくつかご紹介します。
さらに興味がおありの向きは、図書館かアマゾン等でgetして、ご覧下さい。

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宝石細工 イギリス

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ブックカバー イギリス

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ブロンズ製の時計と燭台  フランス

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武器 刃物製品 イギリス

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漆細工  中国、日本

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彫刻と着色したガラス製品  イギリス

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エナメルのデザート用食器、銀製の花瓶  イギリス

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透かし模様のパリアン磁器  イギリス

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磁器  中国、日本

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金刺繍を施したカシミアのショール、レースのドレス  フランス

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壁装飾とキャビネット  イギリス

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彫刻を施した木製サイドボード、オーク材のサイドボード  イギリス

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縦型ピアノ  イギリス

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カーペット  トルコ

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マントルピース  イギリス

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ステンドグラス  イギリス

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公園の門(部分)、表門  イギリス
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Commented by miki3998 at 2007-04-15 12:39
先生、素晴らしい本ですね。この本自体が宝物みたいです。総重量25キロですか・・・家庭画報より重い! 腱鞘炎になりそうです。 笑

 冗談はさておき、やはり栄華を極めた大国の装飾品はきりがないというか、お金に糸目をつけていないんでしょうね。 権力の象徴でもあって、代々受け継がれるべき芸術品となって残されているのですから、歴史と伝統の違いというか…日本、がんばれです!

 そういえばアートフェアの際も、スタンウェイのピアノに絵を描いた作品がありました。誰のだったかなあ~? 
Commented by nyhanako at 2007-04-15 14:23
こっこれは、素晴らしい御本ですね。
一枚一枚額に入れて飾りたいです。
Commented by みっちゃん at 2007-04-15 16:13 x
実物・・・スゴイでしょうね・・・(・_・;)見てみたい・・・
でも本は・・・ハシより重いもん持てンから・・・文庫で十分やわ・・・。 あのピアノ・・いい音出るのかしら・・・
Commented by jsby at 2007-04-15 17:54
時代の権力者というのは、時として傲慢とも感じます。しかし、お金に糸目をつけず、才能溢れる芸術家を育て後世に残るような芸術作品の数々を生み出したことは評価に値しますね。リトグラフの数々、溜息が出るほど素晴しいです。
Commented by い~さん at 2007-04-15 20:17 x
こんばん~わ~

ア~トですねぇ~
これも権力の象徴だったんでしょうか~
古代弥生時代の~青銅器 みたいに~(嬉々)
Commented by pinkcowgirl at 2007-04-15 22:23 x
すごい工芸品ばかり・・世界遺産の集計ですね。
イギリスの宝石細工・・・ロンドンへ行ったとき、王冠見に行ったし、
ノートルダム寺院のステンドグラスもすごかったし、ヨーロッパは歴史があるから、すごい。それに師匠が選んだものはすごいものばかりです。
日本と中国の磁器が入ってて、ホットですね。
Commented by 絵美香 at 2007-04-15 22:38 x
すんごいですね~。 
イギリス王室といえば、究極のセレブ! 
お金が溢れているからできた究極の美術工芸、これでもかっ!ていうくらい飾りまくってますね。 
それに比べて日本はワビサビの世界、地味に見えるけど、その控えめさがまた美しいですね。
Commented by にな at 2007-04-15 22:51 x
雨漏りさん、ご実家は地震大丈夫でしたか?
うちの実家のあたりは同じ三重県内でも、そんなに揺れなかったみたいです。
でも、数年前に大きなのがあったから、地震には敏感になってるみたい。。。
Commented by usayamama at 2007-04-15 22:59
雨漏りさま、久々にお邪魔したら甘キン炸裂で読書も相変わらずの
ハイペースで、お天気も良くて、選挙も無事に終わって・・・。
一週間色々ありますね。

これらのすんばらしい品々の中に日本の磁気や漆器が含まれているが
嬉しいですね。どれもため息出ちゃいます。作った人も凄いけど
描いた人も凄いです。双方かなり根気を要する作業ですね。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:03
>miki先生  レスが遅れました。一番乗りありがとうございます♪
ヨーロッパの強国各国が出品してますが、やはりイギリスのが最も多く選ばれています。
原著は、どのくらいの値段なんでしょうね?
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:05
> nyhanakoさん レスが遅れました。
北米は皮細工が出てました。

額装しても絵になりますね。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:08
>みっちゃん  レスが遅れました。
実物は・・・多分どこかの貴族の館にでもあるんでしょうね。
原著3冊持ったら坐骨には覿面どすナ ww
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:10
>jsbyさん  レスが遅れました。
芸術家のパトロンになるのは権力者の義務・・・かもしれませんね。
この本をgetできてハッピーです♪
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:18
>いーさん  レスが遅れました。
まさにアート以外の何物でもない・・・そんな感じです。
欧州の王家や大貴族は、こんなのをゴロゴロ所有していたのでしょう。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:21
>あや姐さん 
スキャンが下手なので、そのものずばりを、お見せできないのが残念です。
150年前の技術水準には感心します。
当時の日本だと、陶磁器、漆細工が世界水準だったのでしょう。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:25
>絵美香課長 
チョット装飾過多みたいな気がしないでもないですね。
でもゴーカなのは間違いないです。

金閣と銀閣 どちらが好まれるか、民族性がわかりますね。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:27
>になさん   お見舞いありがとうございます。
2時頃電話したら家電話には出ないし、H/Pは通じない。心配しましたが、弟たちゴルフを呑気にやってたようです。
被害は皆無・・・とのことでした。
Commented by amamori120 at 2007-04-15 23:32
>usaさま こんばんHA
当時の大英帝国の力を見せつけられた・・・って感じです。
金と権力だけでは、こういうモノは作れませんね。
anyhow、スッゴーイ です♪
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by amamori120 | 2007-04-14 23:38 | 読後感・本の紹介 | Trackback | Comments(18)