有栖川有栖 「スウェーデン館の謎」 他
2006年 12月 13日
「国名シリーズ」です。
なんだか巫山戯たペンネームだなぁと感じて、手に取ろうとは思わなかった作家ですが、ヒョンなことで、以下の3冊をgetしてしまいました。
見れば、エラリー・クイーンの向こうを張って「国名シリーズ」というじゃありませんか。



まずは、お手並み拝見という感じで読み始めたのですが、なんとこれが実~に面白い。
ホームズ&ワトスン方式?なんですが、それぞれのキャラクター設定がなんとも巧いんです。
ホームズ役は京都の某私大社会学部助教授・火村英夫。犯罪社会学の講座を担当している。ワトスン役は推理作家の有栖川有栖です。 フィールドワークと称して、犯罪現場にちょくちょく出かけることから、有栖川は火村のことを臨床犯罪学者と呼んでいる。数々の事件を解決し、警察にも絶大なる信用があり、殺人現場にもフツーに入ることができるほど。
謎の設定・解明が鮮やかで尚かつリアリティに富み、文体もユーモラスで読みやすい。
「国名シリーズ」 1の ロシア紅茶の謎 5の ペルシャ猫の謎 も是非読まなくっちゃ♪

