有栖川有栖 「スウェーデン館の謎」 他

有栖川有栖 「スウェーデン館の謎」 他_d0065324_0135361.jpg


「国名シリーズ」です。




なんだか巫山戯たペンネームだなぁと感じて、手に取ろうとは思わなかった作家ですが、ヒョンなことで、以下の3冊をgetしてしまいました。
見れば、エラリー・クイーンの向こうを張って「国名シリーズ」というじゃありませんか。

有栖川有栖 「スウェーデン館の謎」 他_d0065324_0185449.jpg
スウェーデン館の謎 1995.5 講談社新書・刊 ¥790

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ブラジル蝶の謎 1996.5 講談社新書・刊 ¥820

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英国庭園の謎 1997.6 講談社新書・刊 ¥800


まずは、お手並み拝見という感じで読み始めたのですが、なんとこれが実~に面白い。
ホームズ&ワトスン方式?なんですが、それぞれのキャラクター設定がなんとも巧いんです。
ホームズ役は京都の某私大社会学部助教授・火村英夫。犯罪社会学の講座を担当している。ワトスン役は推理作家の有栖川有栖です。 フィールドワークと称して、犯罪現場にちょくちょく出かけることから、有栖川は火村のことを臨床犯罪学者と呼んでいる。数々の事件を解決し、警察にも絶大なる信用があり、殺人現場にもフツーに入ることができるほど。

謎の設定・解明が鮮やかで尚かつリアリティに富み、文体もユーモラスで読みやすい。
「国名シリーズ」 1の ロシア紅茶の謎  5の ペルシャ猫の謎  も是非読まなくっちゃ♪
by amamori120 | 2006-12-13 00:38 | 読後感・本の紹介