切山椒 長嶋家 (鎌倉 3-1)

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鎌倉小町通りで 切山椒 を求めました。




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『切山椒(きりざんしょう)とjは、上新粉に砂糖と山椒の粉(あるいは山椒のつけ汁)を加え、蒸し、搗いて伸ばし、5~6センチほどの拍子木形にした菓子。紅・白・緑・茶などの色がうっすらとついており、山椒の風味や口当たりの良さが身上だ。』(中山圭子・和菓子の世界より。)

もちもちとして、山椒のピリ辛感と、淡甘さの調和がよくとれており、お茶受けにもよいです。
この素朴さ、ひなびた味・・・忘れられつつある日本人の味覚の一つですね。
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by amamori120 | 2006-06-06 10:24 | 鎌倉