柚餅 鶴屋吉信

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京菓匠 鶴屋吉信サンの 柚餅(ゆうもち) です。





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こういう柚子の形の容器に入ったヴァージョンもあります。
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鶴屋吉信サンといえば、勿論 京観世 が代表的なお菓子ですが、それに続くのが、この柚餅と思われます。と言うのは、どの和菓子の本をみても、必ずコレに言及されているからです。
因みに「京・銘菓案内」鈴木宗康・著には、こんな風に紹介されています。
柚餅は三代目が嘉永3年(1850)に創案したもので、柚子の香りと求肥の柔らかい感触を生かしてできた。果、餅、和三盆の和合によって京菓子らしい上品な風味が生かされている。

私が思うに,京菓子は朝廷や茶道家に出入りして発展してきただけに、味も色もハゲシクないんですね。本品も、押しつけがましくない色だということが写真でもお分かりでしょうし、味も穏やかなもので、和三盆の入った粉で、お好みによって、まぶし方(甘さ)を調整する・・・そんなやり方ですね。そもそも茶菓子は、お茶を美味しく飲むためのもの、お茶が主で菓子は従なんですね。その従という分を守ったところが京菓子の特徴なのではないかと愚考する雨漏りです。皆様のご叱正を願うものです
by amamori120 | 2006-05-27 22:39 | 甘党キングダム(いろいろ)