京観世 鶴屋吉信
2006年 05月 15日
京観世 です。
殆どの和菓子の本にi採り上げられています。







能楽発祥の史跡「観世家」が鶴屋吉信サンの本店近くにあって、その中の、清水が湧き出る銘水の「観世井」という井戸に、ある日そこへ天空から鶴が降り立ったのだそうです。
それからというもの井戸水は常に揺れ動いて、それは美しい渦巻きの波紋を描いたといいます。
《京観世》は、この言い伝えに因んで創製されました。渦巻きの美しい銘菓ですね。


創業享和3年より守り継いできた家訓があるそうです。
それは
ヨキモノヲツクル為に材料、手間、ヒマヲ惜シマヌ事
だそうです。
丹波でとれた選りすぐりの大粒だけの小豆で作った餡と村雨で「観世水」の渦巻く様子を表現しています。
銘菓の名に恥じぬ格調高い美味しさです。

