内舘牧子「愛しすぎたら愛は死ぬ」

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2000.12 世界文化社・刊  ¥1,365   06.3.1 読了

このタイトルからして、以前UPした年下の男みたいな、男女のドロドロした愛憎劇かと思ったら・・・違いました。
エッセイ集でした。

女と年齢
女と仕事
女と男
女とセックス
女とエレガンス
女と出発点

大きく六つに分類されていますが、新聞、雑誌、週刊誌等に発表された約60篇の短文が収められています。


この「愛しすぎたら愛は死ぬ」というタイトルは、1995年にロックシンガーの高橋ジョージに贈った詞の一節だそうですが、この歌はサッパリ売れなかったと言ってます。
愛と恋を夢見る若い女たちにとって、この詞は冷ややかに思えたのだろう。燃えるような激しい恋に憧れる若い女たちは、この詞に納得できなかったのだ。
だが、私は今でもこの詞に流れる思いこそが男女のあるべき姿だと思っている。男女が一体化し、同化し、理解と共有を目指すことは肯定するが、それが過剰になると、「愛は死ぬ」と思っている
そうです。
と言っても、このタイトルが全篇をカバーしている訳では勿論なく、小錦に入れ込んだり、困った日本語に憤慨したり、書評もあったり、仕事の話になったり、自分の見合い話を語ったついでに見合い写真を載っけたり・・・・・
色々と楽しめるエッセイ集でした。





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by amamori120 | 2006-03-02 12:13 | 読後感・本の紹介