鶏卵素麺をget! (福岡物産展7)
2006年 02月 22日「永年、恋い焦がれた女を口説き落とした・・・・・」
そんな感じの快挙?でした。
以前UPした、ねじめ正一「シーボルトの眼 出島絵師 川原慶賀」で、鶏卵素麺のことについて、多くのコメントを頂きました。その節は、皆さんありがとうございました。
コメントで教示を受け、さらに色々調べていくうち、これはマストゲットのお菓子だと確信するに至ったのです。(やや大袈裟ですが、雨漏り 真面目です。)
爾来、もう、鶏卵素麺が食べたくて食べたくて、殆どコレに恋していました。
今回、船橋東武で福岡物産展が開かれることを知り、「スワコソッ」と、目を皿のようにして東武からのD.Mを眺めたのですが、「松屋菓子舗」の名前は見当たりません。やはり、九州へ行くか直接松屋さんに当たってみるしかないんでしょう。
物産展の賑わいは既述の通りですが、人波に揉まれているうちに、石村萬盛堂コーナーに漂着しました。まず、どら一を見つけたので、即刻get。これは予想外の獲物でした。
包装を待ってる間、展即物を漫然と見ていたら、何やら黄色い物が目に入ってきました。
さりげなく、そして量もそんなに多くなく置いてあったので、これが黄色でなかったら恐らく気が付かなかったでしょう。
なんと 鶏卵素麺が鎮座ましましているではありませんかっ!
常日頃、沈着冷静をウリの一つにしている(嘘)この雨漏り、もう狂喜乱舞、欣喜雀躍、疾風怒濤、勇気凛々、前陣速攻、エンジン全開 (何を言ってる? 四字熟語の余波が・・・) ここで会ったが百年目、ムンズとばかり一ト山を掴み取りました。二タ山並べてあるうちの一ト山です。
けげんそうな女店員の表情に、我に返った私は、妥当な数(約二タ束)を求めることにしたのでした。






こめかみが痛くなるほど甘くて・・・
頬っぺたの内側から脳天へ突き抜ける・・・ by ねじめサン
寝ている虫歯を起こす甘さ・・・ by ninuckeyさん
然り。然り。然り。
思いの叶った、この喜び、皆様にはご理解して頂けるでしょうか?
何を大の男がっ と嗤わば嗤え。
この甘美にして口福な一ト時。何ものにも代えがたいのでありました。
鶏卵素麺の由来etc
↓
「銘菓 鶏卵素麺」は、その昔スペイン、ポルトガルなどの船が日本に渡来して色々な文化を伝えた時、いっしょに長崎を経て博多に来たもので、約400年の歴史を有する珍菓であります。長崎夜話草に「カステラ・ボーロ・アルヘイト・ハルテ・ケジアチコンペイト・カルメラ・ヒリヨウス・ビスカウト・パン・タマゴソーメン」などの名が見えますように鶏卵素麺は南蛮菓子に属し、日本三大銘菓の一つと呼ばれます。千代の松原に湧き出る清水に五温糖を加え、その沸騰中に特産の鶏卵の黄味を素麺の形に流し入れたもので、外に何の混和物もなく、その美味と栄養価は相伝の技術によって更に生かされ、古くは藩侯参勤交代の土産に、またしばしば高貴への献上お買いあげの栄を賜っております。 石村萬盛堂主人敬白

