平成30年2月の読了本
2018年 03月 14日2月は どちらかと言へば 池内 紀マンス・・・でせうか♪
2月には逃げられたので、その分、読書数が減りましたぁ (^_-)
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17デアゴスチーニ 日本の城 宇和島城
18デアゴスチーニ 日本の城 岩国城
19デアゴスチーニ 日本の城 郡上八幡城
20宮部みゆき この世の春 上
21宮部みゆき この世の春 下
22池内 紀 天のある人
23池内 紀 地球の上に朝がくる
24池内 紀 ・編 山の仲間たち
25池内 紀 ・編 ちいさな桃源郷 (再読)
26清水 義範 夫婦で行く東南アジアの国々
27高田 郁 あきない世傳 金と銀 5 転流篇
28藤沢 周平 夜消える
29池内 紀 伝綺肖像館 13冊
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一種のサイコ・ミステリーです
長いですが、流石宮部サン 飽きさせません
池内本です♪
川田晴久、ロッパ、アチャコ、エンタツ、エノケン、徳川夢声 など 一流芸人の池内流ミニ評伝
山の専門誌「アルプ」をご存じでせうか? 拙は寡聞にして知らず ^^;
昭和33年、創文社から創刊 昭和58年まで300号を発行した。
山の雑誌だけど、山の案内、コース紹介、技術・用具に関する記事は皆無。 広告宣伝も一切しない 千円亭主と言われた時代に500円もした。
そんな雑誌が300号も続いた!
それは読者に支えられていたから。
串田孫一を中心にした緩やかな編集グループがあり、多彩な筆者のエッセイを載せた。
作家、詩人、画家、版画家、学者、研究者・・・・
山小屋の女主人や読者の文もいくつか。
希代の読み手、池内さんが精選して編んだのが、「ちいさな桃源郷」。 「山の仲間たち」は続編。
ググッてみたら 「アルプ」 出品数も極めて少ないし、数千円もするやうです。
主として仏教、ヒンズー教の遺跡巡りばかりといふ感じで、少し退屈なところもあり。
でも次の本が出たら即購読しますよ♪
Cf.