新年の俳句と詩

新年にまつわる俳句、詩をいくつかご紹介します。

☆屠蘇の香によはいかさねてはなやげる (松野加寿女)

☆鶯やささやいてとる歌がるた (木導)

☆をけら火のこぼれて遠くちりにけり (小西米太)

☆数の子を噛む音風のなかりけり (野村喜舟)

☆とし玉や抱ありく子に小人形 (召波)

☆紅白の切山椒を打ち重ね (増田手古奈)

☆振り出しへ戻りて遠き絵双六 (山口幻花)

☆寝正月大和島根の浮くままに (中島月笠)

☆わすれては眼鏡拭ふや初暦 (也有)

☆世のさまのしかはあれども初日影 (富安風生)

☆初暦知らぬ月日の美しく (吉屋信子)

☆書くことは去年と似たり初日記 (あつし)

★新年来たり
  門松は白く光れり。
  道路みな霜に凍りて
  冬の凛烈たる寒気の中
  地球はその週暦を新たにするか。(萩原朔太郎)


新年の俳句と詩_d0065324_0531863.jpg
マンリョウの実も、こんなに赤くなりました。
新年の俳句と詩_d0065324_254417.jpg
                    (11月中旬)

初暦
新年の俳句と詩_d0065324_8413756.jpg
イラストの下のメッセージ;子どもたちに明るい未来を届けてあげたい・・・今と未来、確実につながっている。

 
by amamori120 | 2006-01-02 00:55 | あれこれ