風流堂サンの銘菓 シベリア
2016年 02月 01日<雨漏りメモ>
お菓子 シベリア
wikiから
シベリアを考案した人物は不明であり、関東以外の地方や外国にも同種の菓子の存在は認められない。もちろん、東アジアで多用される小豆の餡子を使っているため、ロシアのシベリア地方が発祥ではないことは明らかである。名称の由来に関しては諸説あるが、特によく聞かれる説は、羊羹をシベリアの永久凍土に見立てたという説、カステラの部分を氷原に、羊羹の部分をシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説、日露戦争に従軍していた菓子職人が考案した説等である。
↑ にもあるやうに 西国では食べられなかった(作られなかった)お菓子のやうです。
明治末から大正にかけてが最盛期だったと言われていますが、比較的質素なお菓子とされ庶民には人気がありました。冷蔵庫のない時代、ひんやりとした食感も受けたのでせう。
アニメ映画 「風立ちぬ」に登場してから人気が再燃、それに便乗?した某パンメーカーが製造販売を始めました(後出)ので我々もソレを食していた訳ですが、最近、天下の名店、風流堂サンもこのお菓子作りに参入されました♪
某パンメーカーのに慣れていた雨漏り夫婦ですが、↑を食したら、「これは全く似て非なる別物っ」と感じてしまひました。
カステラ部、羊羹部とも比較しやうがない品格の高さ!
まさに 鬼斧神工 としか言いやうがありません。
公爵夫人とメイドほどの違いがあります