風流堂サンの花歌暦 長月
2015年 09月 01日将にTime and tide wait for no man. ですね
今月も 風流堂サンの花歌暦から始めます♪
日本三大銘菓の第一、山川の風流堂サン
今年の花歌暦のテーマは、皆様よくご存じの大伴家持サンです。
大伴家持(718?~785) 奈良時代の貴族(最終は従三位 中納言)。父は大伴旅人。おば大伴坂上郎女の影響で作歌を始める。
自然観照の詠に秀で、繊細幽婉の情趣は<万葉集>の到達した一つの頂点を示している。
長歌46,短歌430余、旋頭歌1を残す。
平凡社「日本文学事典」より抄出
長月
萩
♪ 秋風の 末吹きなびく 萩の花
ともに挿頭(かざ)さず 相か別れむ
葛
♪ 神なびの 御室の山の 葛かづら
うら吹きかへす 秋は来にけり
家持サンは ”秋は来にけり”と詠ってますが、まだまだ夏日は続くやうです。
そこで 風流堂サンの季節の銘菓を ♪
こりすさん、お待たせしましたぁ
水わらびと黒糖わらびの二種があります。
腰が強いと言ふか、歯ごたえがあると言ふか、わらびがいっぱい使われている実感があります♪
流石に天下の名店の業です
デジブック 1,038回の閲覧を頂いています。
だうも ありがとうござんす m(_ _)m