出雲殺意の一畑電車
2013年 04月 07日
いつもは月末に、当月の読了本をご紹介してるんですが、出雲の達人 維真尽さん に捧げたい本を読んだものでぇ 
このところ、西村京太郎は殆ど読まないのですが、タイトルに引かれて手にとってみました。
内容は、例の十津川警部物で他愛ない(失礼)ものですぅ。
ネタバレしない程度にあらすじを。
SUN-IN 地方唯一の私鉄・一畑電鉄に日本一長い名の駅があります。
「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」という無人駅。
たしかに長いですねぇ ww
経営難に悩む一畑電車が乗客数UPを期待する諸策の一つとして、この無人駅の名誉駅長を全国から募集したところ多数の応募があり、論文選考で選ばれたのが田宮始という52才、東京在住の男性。
彼は、実は2年前までは美男俳優として鳴らしていた有名人で芸名を二宮啓介という。
電鉄側では、彼の知名度を最大限に活用すべく、大宣伝をかけ、お蔭で鉄道マニアや一般客は全国から押し寄せて、乗客数も大幅にUPした。
二宮も乗客サーヴィスにこれ努め、人気は上がるばかり。
彼が名誉駅長に就任して3ヶ月ほど経った或る日、彼の射殺死体がホームで発見された。
そして犯人の遺留品と思われる物が、制服のポケットから発見されたが、それは 五十嵐昭 という名刺で、裏には 「くたばれ。一畑電車」とサインペンで殴り書きがされていた。
住所が都内になっていたので島根県警から警視庁に照会があり、その結果、五十嵐は、権威あるノンフィクション賞受賞の気鋭ライターであることが判った。しかも数日前に中野の自宅マンションで殺されていて、十津川たちが捜査にあたっていたところだった。
五十嵐も美男で、会津若松出身だが、高校生の頃、白虎隊の剣舞を美少女4人と共に舞うほど、お稚児さんのような、とても男には見えない美少年だったという・・・・・
事件解明の進行とは別に、出雲大社、宍道湖、松江などが度々舞台として登場し、2年ほど前、安ツアーのSUN-IN旅行でこの地を訪れた拙、懐かしい思いと共に一気読みしましたヨ ♪
オマケ
中井貴一サン主演映画
一畑電車が舞台です ♪

RAILWAYS
49歳で電車の運転士になった男の物語

