山崎えり子「快適生活のススメ」
2005年 08月 24日
滅多に、こういう類の本は読みません。なのに何故か心惹かれて読了してしまいました。
本書には、実生活に色々と役立つことが書かれています。この本をマスターし、更に自分なりの工夫をすれば、家事の達人になってしまいそうです。
私のブロ友には、主婦の方が多いので、是非ご一読をおススメしたいと思います。
内容を少しご紹介します。
第1章 快適な食生活
☆ニンニクやネギたっぷりの料理を食べた後の口臭を消すには。
歯磨きが基本ですが、パセリに含まれるクロロフィルに除臭効果
があります。また、茶のカテキン成分にも優れた脱臭力がありま
す。因みに、私は普通程度のスモーカーですが、カテキン茶を
ガブ飲みしているので、あまり口臭はないと、関係者は言ってま
す。
☆炭酸飲料の気が抜けないようにする工夫で、飲み残しの瓶の口に
ただスプーンを差し込んでおくだけで、炭酸のもちが結構違う。
☆柿の果糖がアルコールの分解を速める働きをします。ハチミツも
二日酔いを楽にさせます。
★モノが多いので少なくするようなマイナスの家事法を考えています。
調理道具を組み合わせたり、手間を省くマイナスクッキングをしま
しょう。調理器具や道具の数は、今の1/3にまで減らせます。
☆卵かけご飯を作る時、生卵の上に、あつあつご飯をそっと入れると
卵が半熟になり食べやすい。
☆調理用の白ワインが手元にない時は、酢に角砂糖を入れて溶かし
たもので代用できる。
☆まな板に目立たないように目盛りをつけたら便利です。
☆スープが塩辛くなってしまった時に、水を差すと味が薄くなって
しまうので、ジャガイモを粗く切って加えると、ジャガイモが塩分を
吸い取ってくれます。
☆高野豆腐。パン粉がないときに、おろし金でおろして使う。また
厚焼き卵を作る時、ヘルシーにしたいので増量材料として混ぜて
います。
☆ゆで卵は、卵を熱湯の中につけておくだけで、一晩経つと翌朝には
ゆで卵ができている。
☆お弁当造りは五色の色をイメージすると作りやすい。白はお米。黒
はノリかゴマ。赤はイチゴやトマト、紅しょうが等。緑は野菜で茶色
は肉や魚等。 これは参考になるかも。
☆ランチョンマットとして、使い終わったカレンダーで気に入った風景
写真や絵画等を切り取って利用。優雅な気分になれそうですね。
☆冷蔵庫に絹ごし豆腐と赤ワインが残っていれば、プリン風おやつを
作ります。
☆片栗粉はあなどれない。柱や壁についた手垢落としに役立つ。
料理のとろみをつけるだけでなく、とろみを利用して、お菓子造りや
運動靴、スリッパの洗いと型くずれ防止に役立ちます。
とまあ、こんな感じで次ぎの各章も続きます。
第2章 快適なおしゃれ おしゃれというより衣食住の衣について。
☆100円ショップで霧吹きを買ってきて、時々天井に向けてスプレーす
るだけで静電気を防げる。
☆衣服を畳む時、折り目の内側にラップの芯を挟む。芯の中に防虫剤
を入れておけば、しわ防止と防虫が同時にできる。
☆食事中に醤油やソース、コーヒーやワイン等をこぼした時には、塩を
振りかけておけば塩の粒子が水分を吸い取ってくれて、しみが広が
らない。
☆セーターが縮んでしまった時、または伸びた時、どうするか?
毛玉の取り方?
第3章 快適な住まい
第4章 お金はたいせつ
第5章 心はもっとたいせつ
それぞれ具体的な、実際的な、実証的なやり方を紹介しています。
これらを要するに、彼女は「不要なモノの整理ではなく、欲望の整理」を提唱しているのです。
Simple is the best.ということが、身にしみて判ってくる本です。

