花びら餅
2012年 01月 10日
けふが 初釜 というところが多いやうです。
初釜と言へば・・・
花びら餅 が必須アイテムですね。
今年も 日本三大銘菓の第一、山川の風流堂サンのをご紹介します。

花福 なるアソートです。
花びら餅と干支朝汐の組み合わせ。





流石に、茶道の一流を開いた不昧公お好みの和菓子を作り続けて来られた風流堂サンならではの、花びら餅でした
花びら餅
丸い白餅或いは求肥に紅の菱餅をのせ、味噌餡と甘煮にした牛蒡を置き、半円状に折り畳んだもので、葩餅とも書く。不思議な形だが、実は皇室の正月行事に、お節料理やお供え、配り物として使われる菱葩に由来している。菱餅の歴史を遡ると「歯固」に行き着く。歯固」とは、猪、鹿、大根、瓜、押し鮎(塩漬けした鮎)など固い食物を食べる正月料理で、歯が齢に通じることから「齢を固める」(長寿を願う)意が込められたという。
江戸時代、川端道喜や虎屋は正月に宮中へ菱餅を大量に納めていた。これは挨拶に来た公家に贈られたり、お供えに用いられたりした。そして明治時代、裏千家十一世玄々斎が宮中より許されたことで、この由緒ある菱餅は初釜の菓子として使われるようになった。
中山圭子「事典 和菓子の世界」より



花歌暦でも、ご紹介した 干支朝汐ですね ♪

