和田はつ子サン #2

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和田はつ子サン 鶴亀屋繁盛記 シリーズです。

別シリーズは、コチラでご紹介♪






神田相生町にある鶴亀屋は、神隠しとも言われる行方不明者を捜す、人捜しが生業で、元武士だった主の竹蔵と、武家の若隠居鶴川梅太郎の二人で商われていた。
堅物の竹蔵が刀を捨てたのは、見込まれて、老舗の煙草問屋だった、まつ恵(女房)の生家加納屋に婿入りしたからだったが、借金を抱えて店は潰れ、裏店の長屋暮らしを余儀なくされたが、道場仲間だった梅太郎の勧めで、人捜しを見過ぎ世過ぎにしたのだった。


レギュラーは、竹蔵、内儀まつ恵、一人娘きり乃、大身旗本の嫡男だったが放蕩が過ぎて三十前に廃嫡され隠居暮らしの梅太郎(まつ恵に密かに思いを寄せている)、口入れ屋の駒黒屋陽平、駒黒屋の奉公人で密偵仕事もやる おもん(梅太郎と付き合っている)、同心筒井弥平次、同心見習い桜一馬・・・それから別シリーズの口中医・桂助も准レギュラーで出ます♪

色々な仕事(事件)が次々と起きて、鶴亀屋の商売も順調に進んで行くと共に主人公達の人間関係も変化を遂げて行く・・・








11辻 邦夫 黄昏の古都物語
12武光 誠 地名から歴史を読む本
13万城目 学 鴨川ホルモー
14篠田 節子 ホーラ   -死都-
15中山 七里 おやすみラフマニノフ
16中山 七里 さよならドビュッシー
17和田はつ子 夜半の雛
18デービッド・ワイス モーツァルトの暗殺
19和田はつ子 慈悲和尚
20カズオ・イシグロ 夜想曲集
21和田はつ子 恋あやめ
22和田はつ子 春待ち柊
23和田はつ子 花嫁御寮
24和田はつ子 隠居始末

25万城目 学 ホルモー六景
26篠田 節子 カノン
27佐藤 隆介 鬼平先生流旅の拘り男の心得
28和田はつ子 胡蝶隠し
29永 忠順 おじいさんの日和下駄
30和田はつ子 道楽息子
31渡辺 淳一ほか 異色歴史短篇傑作大全
32万城目 学 プリンセス・トヨトミ
33森見登美彦 太陽の塔
34松本 清張 古代探求
35森見登美彦 夜は短し歩けよ乙女
36大島、真寿美 ピエタ
37森見登美彦 四畳半神話体系



55和田はつ子  ひとり膳 (料理人季蔵捕物控 第11弾)




       
第一弾 夜半の雛の読了が2/2,第八弾までを2/20に読了しています。

2008.10~2010.9 双葉文庫・刊 いずれも600円前後です。
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蔵書票by 北の畏友・高忠さん   多謝 <(_ _)>



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2011.3 ハルキ文庫・刊 ¥600
by amamori120 | 2011-04-12 13:20 | 時代小説を読む