prnzo a Napoli
2011年 01月 13日’10 イタリア旅行記 finale です。
pronzo a Napoli ナポリでのランチングで〆たいと思います
ピッツァは庶民の食べ物で、ピッツェリアは気軽に入れる蕎麦屋、ラーメン屋みたいなものでせうか。
モノの本によれば、窯で焼くパンの一種のピタがアラブ圈からナポリに伝わり、それをナポリ人がピッツァと呼ぶやうになったと言われています。
現在の形のピッツァが出来たのは、新大陸からスペイン経由でトマトがイタリアに入ってきた1600年代後半頃らしいです。江戸時代ですね。
美味なトマトの産地で、モッツァレラ・チーズの名産地のナポリが、ナポリ・ピッツァの代表格、”マルゲリータ”を作り上げたのは故のあることなんですね。
ウンベルト1世(イタリア統一をなしたヴィットリオ・エマヌエーレ2世の子)の王妃・マルゲリータが、1889年、ナポリを訪問したとき、ブレンディという店が、イタリア三色国旗を模して、トマト(赤)、バジリコ(緑)、モッツァレラ・チーズ(白)で生地を飾って捧げたので、この名が付いたさうです♪
参考書
イタリアでの全食事(朝食を除く)を撮ってありますが、安ツアーなので、ほぼ次のやうなワンパターンでした。
そうそう最後に、↓ この人たちを紹介しておきませう。 (許可済み)
イタリアの食の視察旅行ださうで、アルベロベッロなど田舎を除き、我々とは別行動で、食べ歩きをしていたみたいです。
南伊旅行記 reportage d'il Mezzogiorno viaggioに お付き合い
grazie <(_ _)>