世間遺産放浪記 7-2
2010年 04月 26日世間遺産
第7章・積む形、干す文化 その2 です。
お楽しみください
(このネタは¥$氏のご提供によります)
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平家の落人が村をなしたと伝承される沖ノ端の貝の壁。
自ら貝に入ってフタを閉める習性があるイイダコ漁に使われる。現代人に必要な道具は一人あたり800点といわれているが、海と共生する人々がフツーの営みを続ける中であみ出した、このシンプルなイイダコ捕りの道具は・・・
壺本体はオブジェや花器に、紐は壁材にとリサイクル♪
味噌・醤油用、桶、樽の材料だそうです。
プラスチックの登場で、清酒の分野で生き残っている♪
”山川漬け”の故郷。山川の大根は時が経つほど成熟するそうで、風、大地、大根の見事なコラボ♪
豊後水道の風物詩だそうです。
スルメ、テングサ、ヒジキなど、潮風をタップリ含んだ風乾食品が並ぶ。
トロ箱の発祥の地は長崎だそうです。有名なグラバーの長男トミー(後に倉場富三郎と改名)が、蒸気トロールによる遠洋漁業会社を興し海底の魚群を獲りまくったが、そのトロール船の獲物の容器で、トロ箱とは言うなり~♪
次回は「屋根もまた顔」を予定しています♪