子どもの肖像 谷川俊太郎+百瀬恒彦
2009年 09月 18日
柄にもなく・・・・
子どもの肖像 ’88/’93
百瀬恒彦サンんの写真に谷川俊太郎サンが詩を付けました。

負けず嫌いで、泣き虫。小学1年生からはじめたサッカーでセンターフォワードになった今も試合に負けると、大泣きに泣く。
どっか
ここにいるのあきたよ
どっかいきたいよ
みちにこおりがはっててね
わるものがマフラーしてるところ
わるものはね
ひかるネクタイをしめている
でもね すべってころぶこともある
わるものになるには
たかいはしごにのぼれなきゃだめ
えいごもできなきゃだめ
たぶんねこもすこしけっとばす
ぼくはいっぺんわるものになる
そのあとでいいひとになる

こういうセット?が十数組、所収されてます。
もう1セットだけ、ご紹介します♪

いもうと
いもうとというものは
いけどりにされた
すばしこいどうぶつみたい
もりへかえりたくて
いつもむっつりしてる
つかまえようとすると
てからすりぬける
しらんかおしていると
そばへきてひっかく
ゆめのなかではおおきなめで
じっとぼくをみつめる
そのときどこからか
とてもいいにおいがする

現在は再び沖縄に戻り、那覇市で暮らしている。
興味のある方は図書館へ、れっつぎょーいたしませう♪

by amamori120
| 2009-09-18 23:09
| 読後感・本の紹介

