雨漏り書斎:’10 SUN-IN 旅行
2012-09-20T23:29:33+09:00
amamori120
雨漏りするボロ家の書斎で本を読んだり、食い物の妄想に耽ったり,モー様に聴き入ったり・・・ ↑書斎の一部です
Excite Blog
SUN-IN 旅行写真帖 #10
http://amamori.exblog.jp/12539782/
2010-12-20T12:08:00+09:00
2010-12-21T10:01:02+09:00
2010-12-20T12:08:14+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
中断していましたが、SUN-IN旅行もラス前になりました。(ラストは狛さま特集♪)
最後の立ち寄り地天橋立 です。
天橋立は陸前(宮城県)の松島、安芸(広島県)の宮島と共に日本三景
の一つに数えられる景勝地ですね。
日本三景と言い出したのは、かの貝原益軒で元禄2年(1689)のことだそうです。
「丹後の国風土記逸文」に、國を産んだイザナギノミコトが寝ている間に、倒れ伏した (???)という記事があって、これが名前の起こりだそうです。
神秘的で美しい姿は、野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合って出来たと考えられています。
500年前に描かれた雪舟画の国宝・天橋立には現在より短い姿が描かれています。
冬景色
それでは、自前の下手な写真をご覧ください。
ここで昼食を
リフト or ケーブルカーで昇ります
股覗き やってます
タイトルにもしている、股覗きで撮った天橋立
↑ UPSIDE DOWN 黒っぽいのは多分拙のズボン
↑ イラストマップをクリックして頂くと、左下の方に廻旋橋というのがあります
お腹あたりは、シカトしてね ww慌ててコートで隠しても、もう遅い?
広島に親戚があったので安芸の宮島には小学生の頃から行ってたし、松島にも2,3回。
天橋立だけが未訪でした。
そして39才にして
日本三景制覇!
石積みで補強
11月13日の紅葉
対岸はシドニーかしらん
〆は、やはり・・・お汁粉ぉ
お付き合い有難うございました <(_ _)>]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #9
http://amamori.exblog.jp/12446275/
2010-12-06T14:04:00+09:00
2010-12-14T10:58:04+09:00
2010-12-06T14:04:55+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
出石を見物した後は丹後半島一周。
まず伊根の舟屋を観に行きます。
地理概念図
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出石城下を出て暫く川沿いの道を走ってると、ガイドさん、多分アラファイヴのお姐さんが、急に、大騒ぎを始め、コーフンして叫びだしたんです。
指さす方を見るとコレが居たんです。
コウノトリ ですね。
近くに兵庫県立コウノトリの郷公園というのがあるらしく、ここから飛んで来たのでせう。
延べ20羽くらい見ましたかねぇ。
「滅多に見られない」と、お姐さん、7回くらい言ってました。
「お客さんたちは運がいい。きっと良いことがある」とも ♪
海岸近くに出て、さらに進むと 網野 という町を通過します。
つい最近com.し始めた 1223soraサン、ご在住の町です♪
丹後町 道の駅 てんきてんき丹後 なんとも良いネーミングですねぇ♪
ここでトイレ休憩。 拙には一服休憩タイム
この近くに 間人 という地名があります。
固有名詞は、常識的なものを除き、読めなくても恥ではない、と亡母が生前言ってましたが、知識は荷物になりません。 さて、↑ 何と読むのでせう (?_?) 答えは最後の方で ww
聖徳太子の母、穴穂部間人(アナホベハシウド)皇后が蘇我氏と物部氏の争乱を避けて太子と共に当地に移られたと伝えられ、間人皇后母子像というのがあるさうです。
争乱が収まって大和國に戻られるに際し、間人という御名を村の名として賜りましたが、ハシウドと称するのは、畏れ多いとて、別の訓み方にして今に至る・・・そうです。
近畿最北端の経ケ岬を回って半島の東側に。
伊根町に入ります。
高台にある、道の駅から伊根湾を見下ろします。
伊根漁港に降りてきて、↓この遊覧船で伊根湾めぐり。
以下、下手な乱撮をご覧ください。
TV雑誌等でご覧になった方も多いと思います。
伊根の舟屋。
海に接した部分は、 「舟のガレージ」(by ガイド嬢)として使われ、2階は民宿になったりしてるそうです。
舟屋の数は、なんと230軒。
オーナーは別に住まいを持ってるとのことでした。
ところで、”間人”の訓み方ですが、”たいざ”と訓むんだそうです。
間人皇后が、ここを退座して大和に動座されたことから来てるんですね ♪
次は、最終立ち寄り地、日本三景の一つ天橋立です。]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #8
http://amamori.exblog.jp/12403502/
2010-12-01T22:35:00+09:00
2010-12-03T12:45:25+09:00
2010-12-01T22:35:34+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
拙も寡聞にして知らなかった出石(いずし)という城下町へ
城崎温泉も出石も兵庫県豊岡市です。
クリックで大きく
出石藩 仙石家 五万八千石 でしたが・・・仙石騒動というのがあったのですが、二人の家老、仙石左京(改革派)と仙石造酒(保守派)の勢力争いだったやうで、結果、幕府により三万石に減封されました。 ここは仙石左京の屋敷があった所だそうです。
伊○、黒○ とともに江戸時代の三大お家騒動と言われるさうです。
尚、出石藩主・仙石氏の祖は権兵衛秀久といって、かの石川五右衛門を捕らえた豪の者で、感応殿に祀られています。
皿そば が名物信州上田から当地に移封された時に、そば職人も連れて来たそうです
辰鼓楼鶴がっ
とちもち
オマケ
鞄大好き人間として覗かない訳にはいきませぬ ww
昔は柳行李の名産地だったとのことですが、その伝統を生かして袋物工業が盛んだそうです。
and!
帆布製の鞄、衝動買い
そう言えばウチの娘共、京都の一○帆布の鞄も持っていたっけ♪
狛ハン、ちょっとしたお出かけに愛用しています♪
最終日のこの日、皮切りは、ここ出石でしたが、この後、丹後半島一周に向かいます。
伊根の舟屋や天橋立が出て来ます。
お楽しみにぃ (^_-)
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SUN-IN 旅行写真帖 #7
http://amamori.exblog.jp/12382757/
2010-11-29T14:39:00+09:00
2010-12-03T12:46:00+09:00
2010-11-29T14:39:44+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
志賀直哉ゆかりの
城崎温泉です。
いきなりですが ww
↑によれば
「城の崎にて」
志賀直哉の小説。1917年5月 「白樺」 に発表。
山手線の電車に跳ね飛ばされ負傷した自分は、脊椎カリエスへの
危惧を抱きつつ城の崎温泉で養生生活を送る。
そこで目撃したハチ、ネズミ、イモリといった小動物の
それぞれの死を通して自らの生と死についての考察を深めていく。
死に直面して、自我の確執をこえた作者の清澄な諦観の世界が
簡潔な文体によって描き出された代表作。
前から来たかった城崎にやって参りました♪
山陰松島の遊覧船見物が強風のせいで中止になったため城崎には、早めに着いたので、散策に行く時間が取れました♪
以下、例によって乱撮を。
宿泊した ホテル ブルーきのさき
またまた ↑ によると
山陰屈指の名湯。
「但馬の湯」として1,400年の湯歴を持つ。
外湯の習慣が残っていることも城崎ならではの温泉風情で・・・
日本の温泉医学の創始者・香川修徳が「天下一」の温泉と折り紙をつけたのが、この温泉で。共同浴場「一の湯」の名も、この「天下一」から名付けられたと言われる。
泉質 含塩化土類食塩泉
効能 神経痛、リューマチ、不眠症、ノイローゼ
ベスト10 にランキング♪
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木造の部分、露天風呂?
山陰本線ですよ温泉町らしいですね
「天下一」から名付けられたと言われる「一の湯」
蟹、蟹、蟹
城崎も、次の記事、出石(いずし)も兵庫県豊岡市ですネ
お付き合い有難うございました <(_ _)>]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #6
http://amamori.exblog.jp/12353368/
2010-11-25T21:01:00+09:00
2010-12-03T12:46:35+09:00
2010-11-25T21:01:45+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
鳥取砂丘と餘部鉄橋 です♪
足立美術館の後、寿城に立ち寄り、試食しまくり
肝心のお菓子の写真ありませんねぇ すんまへん 試食が忙しくてぇ ww
お腹いっぱいの時は購買意欲が減退して、売り上げに寄与せず・・・でした ww
日本海に出ました。 荒れてます (=_=)
鳥取砂丘センターでランチング
ここから見る限り、あの有名な鳥取砂丘、プチガッカリィ (>_<)
リフトで砂丘へ強風と黄砂!
有名な 馬の背
強風にヨワイ家人T、砂丘には行かずセンターでこんな物をっ
クリックで幾分大きく
鳥取砂丘から浦富(ウラドメ)海岸に向かいます。
そこで、島巡り遊覧船に乗る筈が強風のため運休 (>_<)
SUN-INの松島、と言われる景観♪
餘部鉄橋に向かいます。
浜坂駅からJRに。
この餘部駅と隣の鎧駅の間に かの餘部鉄橋が架かっています。
下の地面まで41mもあるそうです!
鎧駅
鎧駅の隣の香住駅でまたバスに
この日は城崎温泉・泊
お付き合い有難うございました <(_ _)>]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #5
http://amamori.exblog.jp/12326023/
2010-11-22T12:21:00+09:00
2010-12-03T12:47:07+09:00
2010-11-22T12:21:36+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
横山大観と庭園で有名な
足立美術館 です
出雲大社参拝の後、大山ロイヤルホテル泊。
一夜明けて、最初の訪問先は足立美術館。
安来節でお馴染み安来市郊外に在ります。
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↓パンフによれば、何かの商売で大儲けした地元出身・足立全康氏によって昭和45年秋に開館したそうです。
・・・50,000坪の日本庭園。枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭・・・と、歩を進めるたびに眼前に広がる閑雅な風情は、館内の日本画と相まって、訪れる方の心を静かにいやします。館内には、横山大観をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、橋本関雪、榊原紫峰、上村松園など、近代日本画壇の巨匠たちの作品約1,500点を所蔵・・・・・河井寛次郎と北大路魯山人の二巨匠の陶芸作品・・・・
では、日本一の庭園の乱撮をご覧ください。
恰も、横山大観展と日本美術院展が開かれていました
絵画の撮影は禁止されてますが、院展の方で、存じ上げているブロ友さんと同じ名前を発見!
監視員の目を避けて盗撮に成功っ! よい子は真似しないやうにネ
O.Tさん 「栖」というタイトルです。
この印象的な出来事とともに足立美術館、深く記憶に残る訪問でした ]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #4
http://amamori.exblog.jp/12308618/
2010-11-19T23:02:00+09:00
2011-11-20T13:37:03+09:00
2010-11-19T23:02:07+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
神社・神道に興味を持つ者が、否、日本人なら必ず訪れなくてはいけない場所・・・・杵築の大社(キツキノオオヤシロ) 出雲大社です。
クリックで大きくなります。
まずはトイレですね ww
♪君が代 でお馴染み さざれ石
神々を迎えに行く神職達
出雲大社の特徴のひとつ 巨大注連縄。
舞殿です。けふはウイークデなのですぐに昇殿できました。 土日には結婚式があって、随分待たされることもあるそうな。
正式参拝という扱い。 出席番号1番の雨漏り、団体の代表にさせられました。
神主さんの祝詞にフルネームで唱えられること、二礼四拍手一礼 という出雲大社独特の拝礼のリーダーをやること、この二つが任務・・・でした。
代表で、みんなの分のお守りを頂きました。
光量不足<(_ _)>
ウチの玄関ドアの上。 亡母が届けてくれていました♪
全国から集まる神様の宿泊所。 東西の二つに分かれます。
タイミングの悪いことに本殿が工事中です。
檜皮葺きの屋根の葺き替えだそうで、ン億円かかるそうです。
すべて浄財で賄われるとのこと。 極めて些少ながら我々団体も少し ♪
買わされた集合写真のオマケに付いていた本来の社殿です。
こんなブットい柱を3本束ねたものが4ヶ所発見されたところ。
本殿はやはり48メートルの高さがあったことが分かります。
古事記に記されている通りですね♪
勿論、日本一です。
これも神様の宿舎
このお方こそ 大国主命であらせられまする m(_ _)m
出雲國造家にして、神職トップ 千家家のお住まいです。
トイレで始まったのでトイレで終わります ww
↓ も必読の書です。
出雲神話はフィクションとする津田左右吉博士の説を著者も信奉していましたが、荒神谷遺跡その他考古学的資料の発掘により、出雲王朝は実在したことを確信するに至った著者が自らの誤りを認め、大国主命にお詫びするために出雲を訪れた紀行エッセイですね。
こんなのもmy書棚に
それから、出雲大社にのみ焦点を当てた訳ではありませんが、出雲の今に残る神事を分かり易く伝える谷川健一さんの著書
ついでに]]>
SUN-IN 旅行写真帖 #3
http://amamori.exblog.jp/12299826/
2010-11-18T19:55:00+09:00
2012-09-20T23:29:33+09:00
2010-11-18T19:55:44+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
松江。
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)などへ。
お手数ながらクリックしてくださいませ
お城の北側にあります。
ハーンの使った机・椅子です。胴が長かったのか机と椅子の高さが異常?です ww
國指定史跡だそうです。
この家の大家さんは根岸家。
旧松江藩士の武家屋敷です。あまり大きくないから中級武士の家だったの鴨。
庭のある侍の家に住むことをハーンが望んだそうです。
そう言えば、こじんまりとしているけれど、纏まった良い庭ですね♪
隣接のハーン記念館。 時間がなくて寄れず・・・です。
my書棚のハーン関連書
バス駐車場 地ビール館の方に戻ります
出雲そばのお店があったのでココで昼食を出雲そば 新そばでしたヨ
こういう塀が松江北高校の周りを囲っています。
松江らしいじゃありませんか
クリックしてください
松江から宍道湖の北岸を西行・・・出雲に向かいます。
バタデンの車両がチラッと ♪
映画 RAILWAYS で一躍有名になった SUN-IN 唯一の私鉄、一畑電鉄ですね ♪
次回は、これも狛ハン・神社・神道の勉強を始めて以来、念願だった杵築の大社・・・出雲大社です♪
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SUN-IN 旅行写真帖 #1
http://amamori.exblog.jp/12276605/
2010-11-15T17:30:00+09:00
2010-12-03T12:58:18+09:00
2010-11-15T17:30:55+09:00
amamori120
’10 SUN-IN 旅行
羽田-岡山空港-蒜山高原-松江
出雲空港か米子空港・・・島根県まで飛んでくれればいいのに、何故か岡山空港へ。バスで中国山地を縦断北上してSUN-INに入る訳ですが、そのせいで早起きを余儀なくされて、眠い眠い(>_<)
岡山空港バスは下電観光バス。下津井電鉄系。 抜群のGPSを搭載。要所要所で案内が出ます。ハトバスが何台かに装備してるだけだそうです。蒜山(HIRUZEN)高原 なんかドイツ語みたいですね ww
ツアコンさんはヴェテラン姉さんですが、彼女に依れば、ここの”味噌焼きそば”で一躍、蒜山高原が有名になったというので、早速食べてみましたが、作り置きだったので、「食べることができる」程度(=_=)
蒜山高原S.A.から大山(DAISEN)を観る
大山ですが、角度が変わると Mt.Fuji に似てますネ ♪
松江に入って来ました。
宍道湖に浮かぶ嫁ケ島。
時間が飛びますが松江でのフリータイムの後、出雲大社に向かう途中の宍道湖です。
宍道湖畔
松江城のお濠です
塩見縄手 武家屋敷街
次回は風流堂サンです♪]]>
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