ハスカップケーキほか
2009年 05月 02日これ全~部、家人Tが買って来たんですぅ
近くのスーパーで、ミニ北海道物産展をやってたそうなんです。
どのアイテムも夫婦で美味しく頂きました
なかでも拙の、お気には よいとまけハスカップケーキでした。
<雨漏りメモ>
ハスカップ
ハスカップとは、スイカズラ科に属する高さ一~一.五メートルほどの低木、バイカル湖周辺が原産地。日本では北海道勇払原野だけに自生していました。以前は大きな群落があり勇払原野を代表する植物で、ハスカップという名前はアイヌ語のハシカップに由来しています。また、ユノミと呼ばれる事もあり、和名はクロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)といい、「ウグイスが鳴くころに神楽の舞いに似た花が咲き、黒い実をつける」あるいは「ウグイスが隠れるのに都合の良いやぶを作り、黒い実をつける」などの説があります。また、西洋ではハニーベリーと呼ばれています。
自生地域が限定されていたので北海道全域でもあまり知られていませんでしたが、苫小牧を中心とした人々の間では昔から有名で、経験からこの実が身体に良いと知られており、アイヌの人々は「不老長寿の果実」、「幻の果実」と呼び珍重していました。
ところが、開拓が進み群生地が縮小する一方で栄養が豊かで、また、その味の良さとで需要が増え、栽培が始められました。
ハスカップは、味は甘酸っぱく主に、ジャム、ソース、ワインなどに加工されます。ハスカップには、ビタミンA・B・C・E、鉄分、カルシウム、カリウムなどが他の果実と比べて非常に多く含まれていて、抗酸化作用が非常に強いため、老化防止作用に効果が高いといわれています。中でも特に目の老化、疲れ、視力の低下などの予防・改善に大きな働きをするアントシアニンのなかのシアジニンは、ブルーベリーの含有率をしのいでいます。アントシアニンはそのほか、毛細血管の保護、強化、肝機能の回復、向上させるとも言われています。まさに、アイヌの人々が、ハスカップを「不老長寿の果実」、「幻の果実」などと呼んできた効用が認識され、健康食品・栄養補助食品として人気が高まっています。
アナタはどれを?
いま流行の生キャラ?