村山由佳「おいしいコーヒーのいれ方」

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おいコー シリーズ ですね ♪

←これは、集英社文庫版です。



集英社ジャンプ J ブックス版 です。
読む前は、コーヒー・エッセイかな?なんて思ってました ww
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おいしいコーヒーのいれ方
”業界”では、「おいコーシリーズ」と言われているそうです。

第1巻が、1994.7刊。 最終第10巻が、2006.5刊。
完結まで12年かかっているんですね。  物語の中では、3年半が経過しています。

著者乃至編集部による、あらすじ、登場人物をご紹介したほうがよい、と思ったので、そのまま転記します。

高校3年生になろうという夏休み、父親の九州転勤と叔父夫婦のロンドン転勤のために、勝利は、いとこのかれん、丈姉弟と共同生活をすることになった。しぶしぶ花村家に引っ越した勝利を驚かせたのは、自分の通う高校の美術教師となったかれんの美しい変貌ぶりだった。
五歳年上の彼女を愛するようになった勝利は、かれんが花村家の養女で、彼女がかつて慕っていた「風見鶏」のマスターの実の妹だという事実を知る。そんな勝利に、かれんは次第に惹かれはじめ、二人は秘密を共有する仲になる。

しかし勝利が大学生になっても、二人の仲は進展しない。焦りを覚えた勝利は、叔母夫婦の帰国、父親の再婚・帰京を機に一人暮らしを始めるが、一方のかれんは鴨川へ移住して介護福祉士を目指すことを決意、勝利に打ち明ける。うすうす気づいていたものの、勝利の動揺は激しかった。

刻々と移住の時期が迫るなか、かれんはようやく、両親に鴨川行きを切り出す。ところが、思っていた以上の猛反対にあい、ついには真実を知っていることを告白してしまう。そんなかれんの堅い決意を前に、母・佐恵子は自炊できるようになることを条件にこの件を許可する。

かれんに料理を教えつつも複雑な思いを抱えていた勝利は、イヴの夜、かれんをデートに誘った。(第10巻)



第1巻「キスまでの距離」での人物紹介は、こうです。

☆和泉勝利  光が丘西高の三年生。陸上部部長。居候中の花村家では
         家政夫的存在。
☆花村かれん 勝利の五歳年上のいとこ。光が丘西高の新任美術教師。
☆花村 丈  かれんの弟。陸上部所属の中学二年生。
☆マスター  喫茶店「風見鶏」のマスター。ヒゲをたくわえた年齢不詳の
         男。
☆中沢博巳  マスターの後輩。草野球チームのリーダー。


最終第10巻では、

☆和泉勝利  大学三年生。年上のいとこ、かれんと付き合っているが、
          彼女が転職したことから長距離恋愛に・・・・・。
☆花村かれん 介護福祉士になるために、教師をやめて鴨川の老人ホー
          ムで働いている。
☆花村 丈  姉と勝利の恋を応援する、ちょっと生意気な高校二年生。
☆マスター  喫茶店「風見鶏」のオーナー。かれんとは実の兄妹。
☆星野りつ子 大学の陸上部マネージャー。勝利に思いを寄せている。
☆原田政志  陰でネアンデルタール人と呼ばれるほどの強面だが、世話
          好きのよき先輩。
☆佐藤若菜  勝利が家庭教師をしている、原田先輩の妹。
☆中沢博巳  光が丘西高の教師。かれんの元同僚で、彼女に好意を抱
          いている。



せつない恋を3年半にも亘ってしてきた二人は、最終巻の最後の5ページになって、ようやっと、真の意味で”恋人”になれるのです。
友人で作家の神野淳一サンに依れば、コレは”ライト・ノベル”と分類されるそうです。
年上の女性との切ない恋、は村山由佳サンが好んで採り上げるテーマですね。「天使の卵」「夜明けまで1マイル」その他があります。
39歳+αにもなって、こんな小説を読むなんて!と言われそうですが、勝利になって、かれんとの切ない恋に身を焦がす雨漏り・・・でした。(-_-;)
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Commented at 2006-12-15 19:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by amamori120 at 2006-12-15 20:24
>鍵コメさん at 2006-12-15 19:44   了解です。
I'll re-try.
Commented by jsby at 2006-12-15 21:42
そんな、そんな、39歳+αにもなってもこういうラブロマンスを読んでときめくということは、師匠の感覚がそれだけ若いということです。「おいコーシリーズ」、完結まで12年かかっているなんて、村山由佳さんだたものではないですね。師匠の紹介文で、ますます読者が増えてしまいそうです。
Commented by barnes_and_noble at 2006-12-15 21:45
おもしろそうですね。機会があったら、読んでみます。ただ今、乱読中です。
Commented by amamori120 at 2006-12-15 22:00
>jsbyさん チョット、こっ恥ずかしいです (-_-;)
表紙のイラストが、”いかにも”でしょ?
神野氏に依頼して、まとめて買ってもらいました。
現実問題は別として、恋へのあこがれは、いつまでも持っていたい・・・と思っています。  アホでしょ?
Commented by amamori120 at 2006-12-15 22:03
>barnesヨサ  jsbyさんが仰有るように、”若い感覚”を持っていれば、絶対面白いはず・・・です。
Commented by みっちゃん at 2006-12-15 22:18 x
  > 表紙のイラストが、”いかにも”でしょ?
そう。そう。(・_・)この表紙広げて読んでる師匠の姿・・・
本の中味より気になるぅ~♪
  > 神野氏に依頼して、まとめて買ってもらいました。
そうか・・・
やっぱり自分でレジに持っていかなかったのね・・・
ズルイッ(≧▽≦)♪
Commented by amamori120 at 2006-12-15 22:25
>みっちゃん  さすがに電車の中では読みづらいので、家で読んでました。 また家人Tに見つかるとヤバイので、カヴァーを掛けました。
多少、”恥”は心得ているつもりです (?_?)

書店じゃなくて、NETで買ってもらったんです。

イラストがいっぱい載ってて楽しいですよ♪
Commented by 維真尽 at 2006-12-15 22:36 x
人間、いつも 青春です
自分も、それを実践しようと 思ってます(笑)
Commented by amamori120 at 2006-12-15 23:03
>維真尽さん
サミュエル・ウルマンの「青春」という詩をご存じでしょうか?

実践いたしましょう ww
Commented by peco1292 at 2006-12-15 23:07 x
この表紙をレジに持っていくのは勇気がいるだろうなあと思いました(笑)
やはり・・・ですか?^^
いつまでも青春していたい気持ち、それが若さを保つ秘訣ですね。
見習わなくては!
Commented by amamori120 at 2006-12-15 23:12
>pecoさま  39歳を過ぎると、コレをレジに差し出すのはチョット
勇気が要りますね ww

でも私は真剣に本書を読みましたヨ ♪
Commented by miki3998 at 2006-12-16 00:38
娘時代から、こんな風な表紙の小説は大の苦手でした。だからこんな大雑把な性格の可愛くない女になってしまったと思います。もし娘がいたら、どんどん読みなさいと進めるでしょう。
 次男はハチミツとクローバーなる漫画(コミックというのでしたっけ?)を愛読しているようですが・・・。これって少女コミック?と言う類の本だと思います。そうあのラグビー小僧の次男です。私に似なくてよかったです。
Commented by amamori120 at 2006-12-16 09:35
>miki先生 おはようございます。
私も、この年齢になって、かかる軟弱そうな小説を読むことになろうとは夢想だにしなかったのですが、村山由佳サンに嵌ったせいで、読む羽目になりました ww

家人Tも、全く興味がなかったようですよ。失礼ながらmiki先生と似てるんですかね ♪
Commented by bricolage at 2006-12-16 11:05
amamoriさん凄い。
こういうのを真剣に読んでいるamamoriさんを尊敬しています。
村山由佳さんはいつか読まなくちゃと思っていましたが、amamoriさんがこれだけお読みになっているのには興味津々です。今日あたり書店に行ってみようかな。
田舎暮らしのスローライフを実践なさっている村山由佳さんのプライベートも気になっていました。

つゆの
Commented by amamori120 at 2006-12-16 11:48
>つゆのさん  おはようございます。
”こういうのを”読んでいるので、もっと馬鹿にされると思ってましたが、コメントを頂いた方々のご理解を得られたようで、ひと安心です。尤も、あまり感心しないな、という人はコメントしませんけどね ww
まぁ ひとつ村山由佳サン、囓ってみてください♪
Commented by 維真尽 at 2006-12-16 14:45 x
サミュエル・ウルマンしりませんでした
さっきWebでチェック
そうですね、心の持ちようですよねぇ
一生感動 一生青春  ですねぇ
Commented by amamori120 at 2006-12-16 18:26
>維真尽さん  あぁ ご覧になりましたね♪
感覚、感性、感動が鈍くなったら、もう老年ですね。
研ぎ澄ましておきたいものです。
Commented by moimoi at 2006-12-16 23:59 x
amamoriさま、こんばんは!
私もこのかわいらしい表紙だととてもシャイ?なおばさんなので、買ってはいけないような気がして娘に頼まれたとか何とかつぶやいてしまいそうです・・amamoriさまのそのみっずみずしい感性は十代のまんま?
やっぱりいつまでも気持ちだけは柔軟な心持ちでいたいですね、で・・村上さんは未読なのでいつか手に取ってみたいです(^^)
Commented by moimoi at 2006-12-17 00:01 x
あり、最後で肝心の作家の名前が違ってた・・^^; 村山由佳さんですね、失礼しました~!
Commented by amamori120 at 2006-12-17 18:42
>moimoiさん お晩です。
私も書店で買うなら、ご同様に、訊かれもしないのに、「娘に・・・」ってやりそうです ww
肉体は39歳ですが、精神は十代のまま停まっているようです (/_;)

村山由佳サン まぁ騙されたと思って一度囓ってみてください ♪

今日の記事に、また友情出演願いました。
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by amamori120 | 2006-12-15 16:27 | 村山由佳を読む | Trackback | Comments(21)