塩羊羹 (新鶴本店)

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羊羹好きなら誰もが憧れる、下諏訪 新鶴本店の塩羊羹 です。




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下諏訪・新鶴本店の塩羊羹は、和菓子好きには夙に有名ですが、やっとgetできました。例によって、船橋東武の物産展においてです。
その日は、同デパート最上階にある、豆腐料理専門店・梅の木へ食事にでかけたのですが、店内の案内で物産展をやっていることを知り(東武のDMを家人Tが隠していたことが後で判明。なんたる悪妻!いや、ヒョッとし
て良妻?)もう終わりかけている会場に急行。しかし塩羊羹は売り切れでした。(@_@)
翌日、早めに再挑戦して、見事に?getしました。
味は皆様よくご存じの通り期待以上のサッパリ味。満足しました。

最後の写真をご覧下さい。
DMを隠した罰として、家人Tには少ししか食べさせませんでしたwww

<ご参考>
守安 正「和菓子」によれば、この塩羊羹の原料は、北海道の小豆と茅野の寒天を使用しているとのこと。うすずみ色に仕上がる羊羹は、砂糖と小豆のアク抜きが第一で、ナラのとろ火で練り合わせ、その間に塩加減していくそうです。
明治初年に初代が創製、以来百年、アク抜きのコツの一つ、小豆の表皮を全部剥き取ってしまう手法が家伝だそうです。勿論、塩加減も。

by amamori120 | 2006-04-25 12:35 | 甘党キングダム(いろいろ)