空き巣狙いに入られた!
2005年 09月 13日米国同時テロの翌日なので、忘れようたって忘れることができません。
勿論、初めての経験でした。実家にいるときも、此処に家を建ててからも、ずうっと、そんな気配などまるでなかったのに。
たいした物はないし、現金も¥200くらいしか置いてないので、被害は、家人と次女の貴金属類と私の物が少々でした。
書斎の机も引き出しが全て開けられ引っかき回した跡がありました。
でもパテック・フィリップ、バセロン・コンスタンチン、オーデマ・ピゲローレックス、等は、うまく蔵ってあったので無事でした。
ただ、日本に入ってないモデルのダンヒルのセカンドバッグをやられたのは残念でした。
次女はカメラもやられましたが、カメラはともかく、未だ現像してないフィルムごとやられたので、それは口惜しがっていました。どこかへ旅行した時のものだったようです。
被害は保険でカバーできましたが、空き巣狙いに家中を荒らされたのは、とても気持ちが悪く、日が経つにつれて段々腹が立って来るものだと判りました。
これに懲りて、泥縄以上ですが、ウチなりの防犯対策をしました。
それから 「セコムしてますか?」 をやりました。
次ぎに、〒受けに、こんな札をぶら下げました。
更に、防犯意識を常に保持するため、家中に、貼り紙をしました。
3枚目の写真、右上にピンク色のテプラが貼ってありますが、見難いので、ここに記します。
”警察官重点警邏対象” です。
重点 というのは嘘ですが、時々警察官が巡回してくれているらしく、メモが挟んであり、ウチの防犯対策を褒めてくれています。
これ以外にも、ここではオープンにできませんが、少し金のかかる対策を実施してあります。
以前は、所轄署では、防犯課といってたのが、今は生活安全課というそうです。横山秀夫さんの著書で知りました。
これらの対策が効いているのか、この4年間は無事に過ぎています。
皆様も、充分ご用心下さい。