C国旅行写真帳 #8 四万十川
2011年 05月 23日足摺岬を後に、次は、日本一の清流 四万十川 に向かいます ♪
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日本最後の清流
総延長196kmの四万十川には、海水と淡水が交差する「汽水域」が約9kmもあります。
清流の汽水域でしか採れない貴重な天然青のりは、四万十川産が国内の90%以上の生産量を誇り、しかも高品質。アユは汽水と淡水の境目で産卵し、日本最大級の川魚「アカメ」はこの汽水域に棲み2m以上にも成長します。伝統漁法を受け継ぐ川漁師の多くが汽水域に暮らすこともその豊かな恵みを象徴しています。
自然のゆりかごのように、いのちを育む四万十川の中でも、この汽水域こそが「生命の宝庫」であり、人と自然が今なお共存できる「最後の清流」の姿そのものなのです。
↑の地図に何度か出てくる 佐田沈下橋 近くまでバスで。
四万十川と言えば、拙にはこの本がすぐ念頭に浮かびます♪
小説と紀行エッセイが交互に・・・と言うより小説の間にエッセイが挟まってる・・・本です。
小説は 「菊枕」という恋愛小説。手練れの作家の、しっとりとした小説と、「アカメ」を釣り上げたりする体験記を一冊で楽しめる、お得な本。 見つけたら即刻getされて然る可し !
蔵書票も電脳マイスター高忠さんのお世話に <(_ _)>
お付き合い有難うございます。
次は、高知市に入ります♪