「英国王のスピーチ」を観る

「英国王のスピーチ」を観る_d0065324_14143479.jpg次女も見たようです。
満腹状態で観たので前の方は居眠りしてたらしい ww
恰度マイレージが溜まっていてBCで観られました(6回観ると1回はロハで♪)









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チェック:吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。

ストーリー:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。
       サイトより


現イギリス女王エリザベス2世陛下のパパの話ですね。
左利きやX脚など色々と強制的に矯正wwされたのが遠因で、5歳の頃から、ひどい吃音症にかかったままだったやうで、大人になった今も治らないまま。
次男のヨーク公として、父王ジョージ5世のスピーチの代読をやらされても毎回失敗。
見ててもホンマかはいさうなくらいです。
兄の皇太子と比べられて与太郎扱い(-_-;)
このまま行けば、内気な王弟としてなんとか過ごせたのですが、
かの有名な 王冠を賭ける恋 事件で、ジョージ5世の後を襲ってエドワード8世(在位1年弱)となっていた兄が、米人シンプソン夫人と結婚するために退位し、ウインザー公となったため、弟はやむなく王位に就かざるを得ない。
なんとか戴冠式も終えたが、時恰もヒトラーが侵略戦争を始め、ついに英国もドイツに宣戦布告、戦時体制に入るが、国民の一致団結を呼びかけ、奮い立たせるために国王のスピーチを流さなければならない・・・



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家人Tが、うがったことを宣ってます。
すなわち、 エドワード8世は、ホントは王冠も恋も欲しかった。 ども君の弟に王位を譲っても、到底国王は務まらないから、じきにまた王位が自分に戻ってくる、と踏んだんぢゃないか、と。
皆さんは如何思し召す?


終わっても、すぐには席を立たないで下さい。
エンドロールと共に、モー様のスバラな曲が流れますから 060.gif
by amamori120 | 2011-03-09 17:28 | 映画