玉前神社の狛犬
2010年 10月 21日4/21に訪問したのを半年ぶりに解凍してお届けします
上総の国・一の宮ですネ
玉前(たまさき)神社
祭神 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
神紋 左三つ巴
境内 2,600坪
由緒 祭神の玉依姫命は神武天皇の母君。延喜式で名神大社。のち上総の国一の宮。源頼朝も妻政子のため安産を祈願した。明治四年国弊中社。
千葉県は、下総國、上総國、安房國の三国から成っています。このうち下総國一の宮・香取神宮(旧佐原市)とココに参拝したので、残るは館山市の安房神社。そこに参れば、三つの一の宮制覇?ということに♪
それでは狛さま行きます。
玉依 タマヨリ とは「魂憑り」の意味で、神霊の依り憑く巫女を指す普通名詞だそうで、「タマヨリ姫」という同じ名前の神がほかの神話にも出てくるそうな。
海神(ワタツミ)の娘である玉依姫は、漁業を主な生業とする九十九里の人々が信仰するのに相応しい神社ですね。
(大阪の住吉大社、京都の八坂神社、北野天満宮も冷凍保存中です)