天皇家の忍者 ほか
2009年 11月 08日表題作は、それと殆ど関係ないんですが・・・
その後(カテゴリー 時代小説を読む)、読了した時代物を、ご紹介します。
かなり以前に読んだものもあって、あまり明確に内容を覚えてないのもあるので
データのみ・・・もあるんですが、面白く読んだ本ばかり。遭遇したら、手にとってみてください。楽しめることは保証いたします
A-09-162
徳川二代将軍秀忠は家光に将軍職を譲り大御所となるが、偉大な父、家康の蔭に掩われて”凡庸”と言われ続けてきて、不名誉な評判を起死回生のホームランで覆そうと計る。
それは、誰も考えたこともない朝廷の江戸遷都!
上野寛永寺あたりで御所建設工事が始まった。
八瀬童子と静原冠者が朝・幕に分かれて暗躍する。
A-09-076
足利13代将軍・義輝は剣豪将軍と言われたが、その剣豪ぶりを伝える数々のエピソード。
A-09-124
加賀百万石を創始した前田利家のバサラぶり。
A-09-126
前田利家の娘で、豊臣秀吉の養女となり、宇喜多秀家に嫁すも、関ヶ原敗戦により、苦難の道が・・・
A-09-135
表題作は直木賞受賞作で、第一次世界大戦後、ドイツ人捕虜を極めて人道的に扱い、サムライと呼ぶにふさわしい日本人と言われた松江豊寿を描く。
「臥牛城の虜」「甘利源治の潜入」を併録。
A-09-079
家光の異母弟保科正之は家綱の後見役として徳川幕府を支えるとともに初代会津藩主としても立派な業績を残した名君。その清らかな人柄と知恵者ぶりを描く5話。
A-09-120
今NHKの大河ドラマの「天地人」主人公 直江兼続の小説的評伝。
きょうを含めあと3回で終わるようです。
(このカヴァーの絵、江戸時代のサラリーマン武士みたいで、ピンと来ませんね ww)
10巻以上刊行されてる人気シリーズのようです。
江戸の東慶寺・・・縁切りの御用宿「橘屋」を舞台に男と女の切ない愛憎劇を描く。
A-09-138
かの風流堂サンのある雲州松江藩第9代藩主となった松平斎貴は、不昧公治郷の孫にあたります。
藩政改革に挫折した彼は若年の頃なじんだ江戸祭囃子に救いを・・・
欧米文化の紹介者として名高い海野サンの珍しい時代小説♪
A-09-017
A-09-143
A-09-144
いずれも反体制に生きた江戸末期の人々を描く。
NHK 大河ドラマ「天地人」の原作者 火坂雅志サンの本を何冊か読んでみました。
A-09-074
蒼き狼とはチンギスハンの若い頃の異名ですが、その孫のクビライハンの暗殺を企てた鎌倉武士が居た。
A-09-073
黒衣の宰相と呼ばれた金地院崇伝を描く力作。
A-09-051
謹慎する慶喜に従って駿府に暮らす火消しの親分、新門辰五郎が同地で次々に起きる事件を見事な推理で解決する。
(彼は娘のお芳を慶喜の妾に差し出していた)
A-09-132
北条政子と来れば
A-09-119
A-09-053
A-09-070
A-09-013
A-09-158
98巻106冊を挿絵入り330ページにダイジェストしてあるので、原文体の味わいなど得られませんが、あらすじは分かります
お付き合いありがとうございます。